「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」前編みた
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」前編を観てきたので、とりとめのない内容ではあるが忘れないうちにメモしておく。
音楽よかったのでサントラ欲しい。またBDのおまけについてこないかな。
後編の感想はこちら。
・公式サイト
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
- OP良い。まどかちゃんヒストリーで泣きそうになった。
- 「お前らどうせ初見じゃねえんだろ?」と言わんばかりのまどほむ推し。予想以上にまどほむ。
- なんか小説版ではまどかは弟の誕生を契機に見滝原に引っ越してきたような記述があったけど、前編OPを見る限りだと昔から見滝原に住んでいるか、もしくは幼い頃は見滝原に住んでいたという風に読み取れるな。
- 生まれた街から一度も出たことがないという設定の方が、彼女の劣等感や閉塞感にはふさわしいのかもしれないが。
- マミさんはまどかちゃんから見た憧れの先輩としての面が強調されてるような印象。
- 変身シーン超優遇! テーマ曲追加! 花増量! ドキドキの魔法タイムへようこそ!
- 彼女が魔法少女になったエピソードが削られていたのは、単に尺の都合かそれとも劇場版独自の演出なのか。
- もう何も怖くないのポーズは初版が好きです。
- さやかちゃんの変身シーンすごくなってる!
- 総集編でもホスト出てくるのかよ! い、いやまあ、溢れそうなコップに最後の一滴を注ぐという意味では重要なシーンではあるけど。
- まどかに酷いことを言ったことを後悔する台詞がカットされてたな。私はあれ好きだった。自分で自分がコントロールできなくなってる感じが伝わってきて。
- あんこちゃんかわいい!
- さやかを挑発する際の過激な発言は、逆に彼女にそういう実体験がないことを物語っているような気がする。人を見殺しにした経験はあっても、直接傷つけたりすることには慣れてないのだろうなーと。
- 通しで観て初めて気づいたけど、バトルの翌日にいきなり身の上話ってのも、あんこちゃんはあんこちゃんでそれなりに非コミュだよな……
- さやかへの態度が急に変わりすぎとはよく言われるが、本心では今の自分を変えたいと思っていた時に昔の自分のような人間を見かけたら、こういうもんなのかもしれない。
- 学校帰りのファストフード店、仁美と別れてまどかとさやかがCDを買いに行くシーンで、まどかもさやかもまだ食べかけなのに席を立ってる!
- たぶんあまり言及されなさそうなことなので忘れないようにメモ。
- まどかちゃんはごはん残すような子だったのね!
- さやかちゃんホットドッグまだ半分くらい残ってるよ!
- 劇場版でカットされたシーンでは、ほむらちゃんもコーヒーを飲まずに席を立ってたりする。
- この場にあんこちゃんがいたら……!!!
- さやかちゃんはホットドッグどうしたの問題。
- 1.食べてない 2.食べてからCD屋さん行った 3.持ち帰り用に包んでもらった
- 2か3だな。
- 2か3だ。
- その後マミさんちにお呼ばれしてケーキも食べてるまどさやマジ成長期。満漢全席!
- 一緒に観にいった知人とも話してたのだけど、まどマギは圧倒的にシナリオ偏重の作りで、脚本に合わせてキャラを配置する傾向が顕著だ。
- それは伏線の巧妙さや物語の緊張感に繋がってるので、もちろんこのアニメの魅力ではある。
- 反面、ストーリーとの関わりが薄い部分でのキャラクター設定がぞんざいなところも。こんだけキャラクターグッズ売るなら後付けでいいから誕生日くらい決めとけよ!
- まあ、それだけ物語としての純度が高いという言い方もできるか。たとえば設定上ほむらちゃんの両親や保護者にあたる大人が出てこないのは変なんだけど(彼女は一人暮らしをしているように見える)、その辺に触れるとお話の軸がぶれるのでばっさり切ってあるのは適切な判断だなーと。「いるけど登場しない」くらいが妥当な解釈かな。
- テキストベースでは薄いはずのキャラクター性を声優が大幅に補っている、というのもこのアニメの面白いところだと思う。
- 巴家からの帰り、まどかとほむらが並んで歩く場面なんかは中の人すげえと思い知らされた。後編でさらにいろいろ思い知りそうだが。