睦月型の放置ボイスって
提督の皆様、2015年夏イベントお疲れ様でした。
残念ながら私はクリアまでは辿り着かなかったのですが、伝え聞く範囲によると最終海域の仕掛けで紛糾したり、新キャラの速吸ちゃんが吸ったり吸われたりと夏にふさわしい大型イベントだったみたいですね。
一方で私はというとE-2あたりで早々に撤退。夏イベは3日くらいで終了してしまいました。いや、連合艦隊システムというのがどうも面倒で……
そのせいで、ゴールデンウィークあたりからこつこつ貯めていたバケツが大量に余ることになってしまいました。別にこのまま貯め続けても構わないのですが、せっかくだから数が多すぎてなかなか育成しきれないコモン駆逐艦のレベル上げをすることにしましょう。特に、戦力面で不安があり実戦に出しにくい睦月型のレベル上げをするにはいい機会です。
さあ、そうと決まればさっそくローテーションを組んで5-3に出撃! 5-3は、
- 駆逐艦だけで出撃できる
- バケツさえあれば何も考えなくていい
という条件が揃っており、バケツをじゃぶじゃぶ使いながら漫然とレベル上げをするには最適のスポットです。そう、私は漫然とレベル上げするのが大好き! 普段は節約しているバケツを気兼ねなく使います! 散財サイコー! 出撃準備はいいかにゃーん?
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とまあ、そんな感じでここしばらくは睦月型のレベル上げを中心にプレイしていました。そんな中でふと気づいたのですが、睦月型の放置ボイスって夜戦が思うようにいかない提督を励ましているようにしか聞こえないですね。いやほんとに。びっくりしました。そういう前提で改めて全員のボイスを聴き直してみると新たなキャラ解釈が生まれてきそうな気がします。
睦月「にゃ~提督ぅ…睦月ちょっと退屈ですぅ…」
如月「ん・・・如月、お役に立てること、ないかしら・・・?」
弥生「ん、大丈夫…。焦らずゆっくりで。弥生はここにいるよ…うん、いる」
卯月「司令かぁ~ん、遊んでくれないと~、つまらないぴょーん……ぷっぷくぷー!」
皐月「司令官てば、ボクの出番まだぁ?聞いているかい? あぁ…そう、わかった」
文月「司令官、なにしてるの?文月とお話しよ! あっ、ごめん…うるさかった?」
長月「司令官、その…なんだ、…長月は、ここに控えているからな」
菊月「……そうだな、置き去られるのは慣れている。気にしないでくれ、寂しくなぞ……」
三日月「司令官、ちょっとお休みしましょうか?ゆっくりいきましょう、それでいいんです」
望月「まぁーいいんだよ、動くとしんどいから。ぼーっとしてよ?いいって、平気平気、なんとかなるって」
何たる三日月ちゃんの優しさ。天使かよ……
弥生や長月、望月の言葉にも心からの気遣いがあふれている……特に長月のちょっと不器用なところは胸がきゅんと締め付けられるような温かみが感じられますね。
如月ちゃんはやけに積極的でまさにお色気担当の面目躍如。
それとは打って変わって厳しいのが睦月と皐月ですね。状況を想像すると肝が冷える……あと、卯月は厳しいというより言葉通りに退屈してるっぽい気がします。
文月の台詞はちょっと意図が掴みにくいですが、彼女なりに場を和ませようとした結果なのでしょう。これはむしろ提督側の反応に問題があったかもしれません。 菊月もまあ、その、長月や三日月と同じようなことを言いたいんだとは思うんですが、ちょっと言い方に難がありますよね……
それにしても何たる三日月ちゃんの優しさよ……